JR仙台駅より徒歩7分
医院名 |
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医療法人社団北仁会 胃腸科内科北川医院 |
院長 |
北川 正基
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住所 |
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3-8-20 |
検査設備 |
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電話番号 |
022-223-2652 |
現在こちらの検査は行っておりません
「目は心の窓」と言われてますが、目を見ると体の状態も知ることが出来るのです。
目の奥を覗いてみると、そこにはたくさんの細かい血管が見えてきます。目は体の中で唯一直に血管を観察できる所なので、眼底検査を行うと目の病気だけでなく、脳や血管など、全身の病気について知る事が出来ます。
代表的な疾患と変化は次の通りです。
高血圧・動脈硬化 | 動脈が全体的に細くなったり(狭細)、部分的にくびれたり(口径不同)、また動脈の血管が輝いて見えたり(銅線状動脈・銀線状または白線状動脈)するようになります。 |
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糖尿病性網膜症 | 網膜の毛細血管に瘤が出来たり(毛細血管瘤)、瘤が破れたり(眼底出血)、また脂肪がしみだしたものが沈着したり(白斑)、更には異常な非常にもろい小さな血管(新生血管)が出来たりします。 |
脳出血・脳腫瘍 | 脳が圧迫される事により、視神経の集まる乳頭部に浮腫が現れる事があります。 |
緑内障 | 視神経乳頭部が白くなって陥凹が認められます。また、視神経の欠損や乳頭出血などもあります。 |
これらの疾患は、初期の段階では自覚症状は認められませんが、病気が進行すると視力障害を発生し失明する事もありますので早期発見が大切になります。
生活習慣病検診では、血圧測定、血液検査、心電図など一般的に行われておりますが、更に眼底検査を組み入れることによってより多くの変化を早期に知る事が出来るようになります。
生活習慣病検診での眼底検査は、薬によって瞳を開くことはしませんので、検査時間も短くまた検査後に影響が残る事もありません。